明石市長としてのいずみふさほの実績と政策

明石市では、これまで障害者、こども、高齢者をはじめ、 「人」に「やさしい」施策に積極的に取り組んできました。
これらの施策が多くの人に選んでいただけるまちの魅力として、 人口の増加、にぎわいにつながり、まちの好循環がひろがっているところです。

「やさしいまち」というのは、みんなで支え合い、 助け合える居心地のよいまちであると同時に 「強いまち」であると考えています。
誰一人として排除するのではなく、 寛容に包み込む、 何かあったときにお互いさまと言えることが まちの強さのもととなると信じています。


また、市民ニーズに応えるために 国に先んじて取り組んできた数々の施策は 明石発として全国の自治体に広がりつつあります。

市民の皆さんといっしょに、この「やさしさ」を広げて、全国に誇れる明石のまちをつくっていきたいと思っています。

泉房穂

子育てに関する政策

明石に暮らすすべての子どもたちが健やかに成長できるよう子育てや教育など様々な分野で支援していきます。子育て世代の定住・流入を促進するとともに、子どもの育ちに関わってもらうことで、地域のつながり強化にもつなげます。

こどもを核としたまちづくり

明石独自の5つの無料化(所得制限なし・自己負担なし)

高校生までのこども医療費完全無料化 所得制限なし
0歳〜高校3年生対象 ※高校等に通っていない方も対象
こども医療費助成制度について明石市サイトへ
中学校給食費無償 所得制限なし
第2子以降の保育料を完全無料化 所得制限なし
(関西初)

子育て世帯の経済的な負担を軽減し、こどもを産み・育てやすいまちをを実現するため、平成28年9月から第2子以降の保育料が無料になりました。
保育料について明石市サイトへ
公共施設の入場料無料化 所得制限なし
親子交流スペース「ハレハレ」、天文科学館、海浜プール、文化博物館の市内4施設
0歳児の見守り訪問「おむつ定期便」 所得制限なし
市の研修を受けた配達員が、毎月おむつや子育て用品をご自宅にお届け。その際、育児の不安や悩みを聴いたり、役立つ情報をお伝えします。

その他様々な取り組み

明石こどもセンター(児童相談所)の開設
各種相談事業、児童虐待防止、里親制度の推進など
合わせて研修センターも開設

明石こどもセンター明石市サイトへ

こども食堂の全校区での実施
47か所で開設、運営支援

子供食堂紹介明石市サイトへ

給付型奨学金・無料学習支援
経済的な理由など家庭環境により修学が困難なこどもたちが安心して夢に向かうことができるよう、
高等学校進学に向けた給付型奨学金を支給する制度
奨学金だけでなく学習や相談の支援を行い、こどもたちの高校進学をサポート

あかし高校進学応援プロジェクト明石市サイトへ

保育士の待遇改善
1.採用後7年間で最大160万円の支援金を直接支給!
2.保育士のお子さんは、優先的に保育所に入所
3.毎月の家賃負担を軽減
4.保育士の給与改善を支
5.明石市保育士総合サポートセンター(無料職業紹介事業所)の開設

保育士の待遇改善明石市サイトへ

小中学校へエアコン設置


メディア掲載情報

高齢者施策

年をとっても安心して暮らせる様々な施策を実行

高齢者施策の充実化

認知症でも大丈夫なまちづくり
家族負担の軽減に向けての総合支援策を実施
認知症の診断費用 無料
在宅介護 2万円支給
認知症手帳の発行
在宅弁当券、寄り添い支援サービス券、ショートステイ利用券など3つの無料券お届け

認知症あんしんプロジェクト明石市サイトへ

老後の不安に寄り添う
"老後の不安解消"総合相談窓口の開設
お金のことから家族やお墓のことまで幅広く対応

高齢者総合支援室明石市サイトへ

移動手段をより便利に
たこバス無料・タクシー券4000円分支給

敬老優待乗車券(バス共通寿優待乗車証・寿タクシー利用券)明石市サイトへ

みんなの給食の実施

みんなの給食明石市サイトへ

給食センターを活用し、65才以上の一人ぐらしの高齢者に暖かい昼食を提供

高齢者の活動場所の拡充
生涯学習センターを"複合型交流拠点ウィズ"にリニューアル

ウィズあかし

メディア掲載情報

やさしいまちづくり

障がいのある人もない人も誰もが住みやすいまちを目指して

安全な駅に
JR明石駅にホームドアの設置
JR西明石駅にも設置予定

高齢者や障害者も気軽に外出できるやさしいまちへ
「バリアフリータウン条例」の制定(全国初)

障がい者福祉についての実績

障がいのある人とない人の
幅広いコミュニケーションを支援
(全国初)
平成27年3月
「手話言語を確立するとともに要約筆記・点字・音訳等障害者のコミュニケーション手段の利用を促進する条例」を制定。

手話言語・障害者コミュニケーション条例明石市サイトへ

障がい者に対する配慮を促進する条例を制定

平成28年3月
「明石市障害者に対する配慮を促進し誰もが安心して暮らせる共生のまちづくり条例」を制定。
 商業者や地域の団体が障がいのある人に点字メニュー、チラシ等の音訳、コミュニケーションボード、スロープや手すりの設置などの費用を助成。

障害者に対する配慮を促進し誰もが安心して暮らせる共生のまちづくり条例明石市サイトへ

知的・精神障がい者など門戸を広げ採用試験を実施(県内初)
障がい者の就労支援及び雇用の促進のため、身体のみならず、知的・精神障がい者、発達障がい者並びに難病患者などにも受験資格を拡大して、障がい者対象の採用試験を実施(平成28年4月採用)。これは、県内初で全国でも先駆的な取り組みです。

明石市職員採用情報明石市サイトへ

知的障がい者、認知症高齢者などの再犯防止をサポート

軽度の知的障害者や認知症が進みつつある高齢者などが、万引き等の軽微な犯罪を繰り返し、刑務所に収容されるという問題が深刻化しています。その原因として、社会の中で孤立し、療育手帳の取得や生活保護の受給など、福祉サービスが受けられていないことが考えられます。
明石市では、関係機関が連携した更生支援ネットワークを創設するなど、支援のあり方や取り組みについて検討しています。

広報あかし2016年9月15日号(電子ブック)

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離婚後の子ども養育支援

平成26年4月から明石市では、離婚や別居に伴う養育費や面会交流などの各種支援策を実施しています。
1.相談体制の充実化
2.参考書式の配布
3.関係機関との連携
4.「こどもと親の交流ノート(養育手帳)」の配布
5.「親の離婚とこどもの気持ち」の配布
6.親子交流サポート事業の開始
7.離婚前講座(こども養育ガイダンス)の実施
8.こどもふれあいキャンプの実施
9.面会交流のサポート
10.養育費立替パイロット事業の試行実施

離婚後の子ども養育支援明石市サイトへ

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無戸籍者に対する支援制度

平成26年10月〜
明石市の総合相談窓口である市民相談室に「無戸籍者のための相談窓口」を開設し、無戸籍者やその家族からの相談に対応。
無戸籍者に対し、生活支援や教育支援を含め、行政として現行法上可能な範囲での総合的支援を実施
無戸籍の問題に精通している弁護士を紹介するなどの法的支援の実施。

平成27年9月〜
庁内専門チーム(明石市無戸籍者総合支援タスクフォース)を設置し、当事者や関係機関を交えた「明石市無戸籍者総合支援検討会議」を開催

平成27年11月〜
「戸籍がない方のためのサポートパンフレット」の配布を開始。

平成28年4月〜
明石市との繋がりを形(カード)にすることで、社会的な孤立感を和らげるとともに、カードを市役所内の各窓口で提示することにより、事情を説明する手間を省き、スムーズなサービス提供につなげるため、希望する無戸籍者にサポートナンバーカードの交付を開始。

無戸籍者に対する支援明石市サイトへ

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環境保全

明石の自然環境を未来へ残すために

ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の防除対策(全国初)

絶滅危惧種のオニバスが生息するため池や川、都心部では珍しいウミガメの上陸する美しい砂浜など、豊かな自然が残る明石市ですが、近年、ため池や川では、外来種のミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の繁殖により生態系が脅かされています。

明石市では、ミシシッピアカミミガメの繁殖を抑え、明石の自然環境を未来に残すための様々な取り組みを実施しています。

ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)繁殖防止に向けた取り組み明石市サイトへ

「あかしの生態系を守る条例」を制定
明石の生態系に影響を及ぼすおそれのある動植物を指定外来種として指定し、放逐等の禁止など、その取扱いについて規定を設けた条例です。

あかしの生態系を守る条例明石市サイトへ

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被害者支援

理不尽な現実に苦しむ犯罪被害者を救う

全国で初めて立替支援金制度を導入
犯罪被害者等支援条例

平成26年4月1日
「明石市犯罪被害者等の支援に関する条例」を改正施行。
今回の条例改正によって、故意による犯罪行為により被害に遭われた方やそのご遺族の方から、加害者に対する損害賠償請求権の譲渡を受けることを条件として、1事件あたり300万円を上限とする立替支援金を支給する制度が盛り込まれました。
また、支援対象者の拡大や相談・情報提供体制の充実、日常生活や居住の安定に関する支援を充実させるなど、より犯罪被害者等の視点に立ったきめ細かい施策についても定めています。
市民の安全・安心を守るため、本市が進める防災、防犯への取り組みに加え、不幸にして事故・事件が発生した場合におけるセーフティネットについて「安全・安心のまちづくり」の一層の質的充実を図っています。

犯罪被害者等支援明石市サイトへ

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信頼される市役所に

市民の暮らしに密着した市政が市民目線で行われるよう、市民が市政に参画しやすい環境づくりや情報共有に努めます。また、多様な市民ニーズに応えていくため、引き続き市役所改革をすすめ、自立した、信頼される市役所づくりに取り組みます。

専門性を持つ職員の活用

高齢者や障害者など支援が必要な人に対して必要な支援がしっかりと行き届く環境づくりを進めるために、明石市では、平成24年度から高度な知識、能力および経験を有する専門性を持つ職員を採用しています。<弁護士・社会福祉士・臨床心理士・司法書士・手話通訳士など>

専門性を持つ職員(任期付)の活用明石市サイトへ
弁護士資格を持つ職員による法律相談明石市サイトへ
手話言語・障害者コミュニケーション条例明石市サイトへ
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