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泉房穂明石市長 地域政党立ち上げ報道に異論
「政党よりも、赤ちゃん抱えたお母さんを当選させたい」

2022/11/26
女性自身にインタビューが掲載されました。
泉房穂明石市長 地域政党立ち上げ報道に異論「政党よりも、赤ちゃん抱えたお母さんを当選させたい」
2022/11/26
https://jisin.jp/domestic/2153800/?rf=2
一部抜粋
肝心なのは既存政党や宗教団体や労働団体や業界団体など、既存勢力や既得権益に依拠しなくても普通の市民が立候補して当選できるということを次の市政選挙で証明することなんです。
12年前の私の選挙が、まさにそうでした。全部の政党、全部の労働団体、業界団体が敵でした。それでも市民だけに応援してもらうことで選挙戦を闘い、勝てたわけです。それから12年間、政党や業界団体らは私を落とすためにいろんなことをやってきました。けど市民の応援があったからこそ、今まで持ちこたえられたわけです。
 
4月に行われる明石の選挙では市長だけでなく、市議会議員もそうするんだと。政党や業界団体、特定の宗教団体に頼らなくても、市民だけを頼りにすればちゃんと当選できるんだというストーリーを示すこと。これが、一番のポイントです。それができれば、これまでと同じように明石発の新しい選挙スタイルも全国に広がっていくと思います。
 
実際に政策面で明石市は全国初の試みで成果をあげてきました。それは成功事例として、いろんな全国の自治体にも取り入れられつつありますからね。次は明石市発の新たな選挙の姿を示すんだと。そうすることで、全国の人が『明石でやれているのなら私だって当選するかも』と思ってもらえます。政策に続き次は選挙そのものについて、普通の市民が政党や団体に依拠することなく議員になれる道を切り開きたいんです
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政治というのは国民、市民がやるものなんです。当選した政治家が政治の主人公ではなくて、あくまでも市民や国民のはず。その認識が薄いから選挙のときだけ有権者に頭を下げて、当選したら好き勝手やる政治家ばかりになってしまう。
 
だから、私の中ではぜんぜん矛盾していない。市長として立候補しなくても、一市民、国民としては当然、これまで以上に関わるわけです。自分が市長だと、たかが一人です。でも市長をやめて応援する側に回れば、5人、10人、100人の市長を作れるわけです。そのほうがいいでしょう。『あそこで市長選がある』となれば市民の声が聞ける人を探して、応援して当選させていく。私は一度も政治から離れると言ったことはないですよ。
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